３．３  ＩＭＡＰ４ｒｅｖ１のサーバ応答に関する説明(4)

SELECTED 状態で利用可能なコマンド
メールに対する操作コマンド

CHECK     サーバの実装に依存したサーバ側での作業の実行
                  (メモリ上とディスク上でのそのメールボックスの状態の参照など)
CLOSE     メールボックス選択解除
EXPUNGE     メール削除の実行
SEARCH     メールの検索
FETCH     メールの取得
STORE     メールフラグの変更
COPY     メールのコピー
UID     Unique IDentifier numberの取得 (メールヘッダの中のX-UIDという32ビットの値)
               各メールボックス内で一意な番号

IMAPで使用されるメールのフラグ
\Seen  ： 既読，   \Answered  ：  返信済み，   \Flagged  ：  重要/緊急，
\Deleted  ：  削除予定，   \Draft  ：  書きかけ，   \Recent  ：  新着(STOREコマンドで設定不可)